(中板橋のアジャスト接骨院)高齢者の筋トレ

2022/01/05 ブログ

 皆様こんばんは!今は1/5の20:50です。

ここ一か月間、接骨院に毎日欠かさず筋トレとEMSを受けに齢81歳の男性T様が通院して頂いております。有難い事です。お話しを伺うと、「寝たきりになるのが怖い」とのこと。

 初めは坐骨神経痛の痛みをとる施術をしておりましたが、痛みが落ち着いてきたので、二人で筋トレを始めました。私が筋トレのサポートをします。

 一通りの筋力検査を試すと、ハムストリングス・大腰筋・股関節伸展筋の筋力低下を感じました。またT様は腹部の贅肉を落としたい、とのことです。

(うつ伏せ)膝を屈曲・股関節を伸展・10秒×2セット

   <アシスタントが負荷をかけながら>

(仰向け)膝を身体に引き寄せる・10秒×2セット

   <アシスタントが負荷をかけながら>

    腹筋運動・2回

   <アシスタントが膝を固定>

毎回必死に頑張っておられました。このメニューを二週間続けると、「身体のふらつきが無くなった」と仰るようになりました。腹部の贅肉も少し減った様に見えます。(写真・上12/25、下1/5撮影)

 高齢者の寝たきり状態防止の為の筋トレをどんどん薦めていこう!と思いました。

(医療費削減・高齢者の介護予防に繋がります)

 

ロコモティブシンドローム(ロコモ:運動器症候群)は、加齢に伴う筋力の低下や関節や脊椎の病気、骨粗しょう症などにより運動器の機能が衰えて、要介護や寝たきりになってしまったり、そのリスクの高い状態を表す言葉です

<板橋の中板橋のアジャスト接骨院 >