中板橋のアジャスト接骨院(ぎっくり腰)

2021/12/21 ブログ

 こんばんは!中板橋のアジャスト接骨院です。

 最近寒くなったせいか、ぎっくり腰の患者様が増えてきております。ぎっくり腰 の患者様の中には非常に強い痛みを感じている方がいらっしゃいます。この様な状態の方にはいきなりトムソンベッドで骨盤矯正を施術すると痛みが増してしまう危険性が高いです。ですので、まずは軽く触ったり押したりしてみて、腰のどの部分に痛みをかんじているのか?また発熱してないか?などをチェックします。

 少し落ち着いてきて、うつ伏せで膝を曲げた状態が痛くなければ、下肢長検査を基に、アクティベーターを使って歪みのある骨格を矯正していきます。

 さらに余裕が出てきたら、横向けになって頂き、骨盤の腸骨を矯正します。(ランバーロールテクニック)

 ここまで終わると、殆どの方が「腰が軽くなった」「痛みが減った」とおっしゃいます。特に「腰を反る動き」が改善されています。

 「腰を屈めるとまだ痛い」「立ち上がろうとするとまだ痛い」とおっしゃる方には、腰の前屈の動きを制限する細いテーピング(スパイラルテープ)を約20本、腰に貼っていきます。こうすると過度に腰を曲げる動きが制限されるので治癒速度が増します。(三日間貼りっぱなし推奨)

 治療後は冷却がセオリーですが、「温めた方がいい感じがする」とおっしゃる方がたまにいます。そういう方には無理に強制せずに「気持ちいい方を選んでください」と言います。