中板橋のアジャスト接骨院(オミクロン株出現)

2021/12/01 ブログ

 アジャスト接骨院ではオミクロン株出現に対し、非常に残念でなりません。折角収束したと思ったのに・・・

少し調べてみました。

 「オミクロン株は南アフリカが2021年11月24日に初めて(WHO)に報告した新型コロナウイルスの変異株です。WHOはアルファ株(英国)ベータ株(南アフリカ)ガンマ株(ブラジル)デルタ株(インド)に続く5番目の「懸念される変異株」に指定しました。感染に関わる「スパイクタンパク質」に約30カ所の変異があります。強い感染力を持つ恐れがある他、免疫を回避しワクチンの効果を低下させる懸念もあります。オミクロンはギリシャ文字の15番目のアルファベットを意味します。

 オミクロン株は人の細胞に侵入する際の足掛かりとなる表面の突起に変異が際立って多いのが特徴です。感染力の増加や、ワクチンや抗体薬が効きにくくなる可能性が指摘されています。ただ、重症化しやすくなっているかどうかも含めて特性はまだ十分分かっていません。

 オミクロン株は「スパイクタンパク質」と呼ばれる表面の突起に30カ所の変異が生じています。世界で猛威を振るうデルタ株の変異は8カ所。「これまでの変異株より桁違いに多い」と驚きの声が上がっております。

 ワクチンを打てば、スパイクタンパク質を標的にして結合し、ウイルスが細胞に侵入して感染するのを防ぐ抗体が作られます。しかし、オミクロン株は多くの変異がある為、上手くウイルスに結合できず、効果が落ちる恐れがあります。同様の仕組みで抗体を使った治療薬の効果にも影響が出るかもしれません。海外ではワクチン2回接種した人が感染したケースもあるそうです。

 ただ現状はデータが限られており、従来株に比べてどこまで危険なのかは十分評価できていないのが現状です。」

まとめると

①特性がまだよくわかっていない。

②ワクチン効果が薄れる可能性がある。

ということだと思います。第6波のきっかけにならないようにしていきたいものです。中板橋のアジャスト接骨院でも引き続き院内消毒作業は徹底して参ります