(中板橋のアジャスト接骨院)坐骨神経痛

2021/10/20 ブログ

 皆さん、こんにちは!

最近寒くなったせいか、「お尻が痛い!」「もも裏に力が入らない!」と言った訴えをされる患者さんが増えています。それって、もしかして坐骨神経痛かもしれません。

坐骨神経痛とは❓

お尻から足の後側にかけての痛み・痺れ・麻痺の症状を「坐骨神経痛」と言います。色々な原因によって坐骨神経が圧迫されたり刺激を受けることで痛み・痺れなどが起こります。

坐骨神経痛の症状

坐骨神経に障害が起こると、殿部・大腿・下腿・足部にかけて、鋭痛・張り・痺れ・冷感・ 締めつけ感・灼熱感・etc

の色々な症状が起きます。基本部位は、殿部・大腿の後側・下腿(ふくらはぎ)で、一部分だけに強く感じる事もあれば、下肢全体に強く感じる時もあります。

坐骨神経痛の原因は❓

原因は腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、仙腸関節炎etcです。若者は、{腰椎椎間板ヘルニア}・{梨状筋症候群}が多く、高齢者は{腰部脊柱管狭窄}・{腰椎椎間板ヘルニア}が多いです。原因は、腰の骨に起こる異常によって坐骨神経が圧迫され、足に痛み・痺れを起こします。

 

坐骨神経痛の診断と治療

レントゲン・MRIで撮影

坐骨神経痛の治療は、原因に関わらず、先ずは症状を和らげる対症療法が中心となります。手術以外の施術(マッサージ・骨盤矯正の手技療法・電療法)を開始し、これらを十分に行っても痛みが取れない時や尿・排便に異常があらわれた場合には手術が検討されます。

(板橋区の中板橋のアジャスト接骨院)