中板橋のアジャスト接骨院の(産後骨盤ケア)

2021/10/12 ブログ

 中板橋のアジャスト接骨院では「産後骨盤矯正って私必要ですか?」というご質問をよくお受け致します。出産を経験されたお母さん方の声です。

●なぜ産後の骨盤、すぐに骨盤ケアする必要があるのか

妊娠~出産で歪んだ骨盤を正常な位置にもどしましょう(骨盤矯正が効果的)

妊娠中からホルモン変化により骨盤が緩みます。
分娩の時は恥骨結合が最大に緩み、出産後の骨盤は赤ちゃんが通るために最大に開きグラグラの状態になります。

また、骨盤底筋も分娩時には直径10cm程の赤ちゃんの頭が産道(膣)を通る為、ダメージをうけ、伸びてしまいます。
従って、産後直ぐから、シッカリ骨盤ケアをする事で、骨盤と骨盤底筋を正常な位置に戻すことが大切です。

骨盤の歪みを放っておくとトラブルの原因に・・・。

骨盤の歪みは女性にとっては様々なトラブルの原因になります。
(腰痛 、下半身太り、尿もれ、 肩こりetc…)

産後の「骨盤 固定期」と「骨盤 加圧期」とは?

産後の骨盤ケアは、時期によって締め加減の調整が必要です。
目安は、分娩時に緩んだ恥骨と骨盤の結合が回復してくる産後2週間迄しっかり固定するように締め、その後は適度な圧で締め、段々と骨盤を正常な状態に戻していきます。
「骨盤 固定期」・・・産後すぐ ~ 2週間頃
「骨盤 加圧期」・・・産後2週間頃 ~

骨盤底筋は(内臓の位置を上に上げる役割の筋肉)・(骨盤内の臓器を支える筋肉)・(左右から引き締める筋肉)といった三重構造の丈夫な筋肉で形成されており、骨盤内の臓器、膀胱や子宮、直腸が下がらないように骨盤から支えています。これらを総称して、骨盤底筋と言います。骨盤底筋は膣・尿道・肛門を引き締める役割も果たしています。妊娠時、大きくなった子宮の重みと圧迫が骨盤底筋に負担をかけます。分娩時には、直径10cmほどの胎児の頭が産道を通る為、骨盤底筋と繊維組織は伸長されてダメージを受けます。分娩回数を重ねるごとに、骨盤底筋は伸び易くなります。また、加齢につれて骨盤底筋は伸びきったゴムのように薄く、劣化が進行します。 劣化が進行すると、女性特有の疾患、例を挙げると、尿失禁・膀胱炎・膀胱瘤・直腸瘤などの病気が現れます。中板橋のアジャスト接骨院では産後骨盤矯正を施術し、腹部全体をEMSで鍛えます。