中板橋のアジャスト接骨院<ばね指・治療>

2021/05/07 ブログ

◎中板橋のアジャスト接骨院の<ばね指・対策>
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<ばね指>とは、指先の腱鞘炎の事で、指の関節が曲がってしまい真っすぐに伸びない状態を指します。

指を曲げた際,引っ掛かりを感じ、その指を真っすぐにしようとした時に、「バネが弾ける様な動き」からこの名称がつきました。

◎原因は❓

指を曲げる為に腱があり、その動きを支える為に腱鞘という部位があるのですが、そこに何らかの炎症が起こる事が主な原因です。

炎症により腱が上手く機能せず、指の曲げ伸ばしが困難となります。

代表的なのは<指先の使い過ぎ>とされます。

指先をよく使うお仕事をされている方は特になり易く、また最近はPCやスマホの長時間使用によっても起きます。

また、女性の場合にはホルモンバランスが関係する事もあり、産前産後、更年期などにバネ指を発症する場合があります。

◎保存療法

炎症が軽く、痛みが強くない時には、先ずは安静にしておきましょう。

<テーピング>などで指を固定します。

炎症が落ち着いてからゆっくりと指をストレッチさせ、徐々に機能を回復させて行きます。

①アイシングまたは温め

手指を使い過ぎて鈍い痛みが出たり、炎症が起きて熱感がある場合はアイシングが効果的です。<患部を冷やす>事で炎症を抑える事が可能です。

逆に、<血流の悪さ>から(手指がこわばる)時や痛みが長く続く時は、手を温めてみましょう。

②ストレッチ

痛みがあると、指を動かさなくなり、安静にする為、<長期間固定>していると、さらに血流が悪くなり関節自体も固くなるため、適度な運動(グーパー体操)で柔軟性を保持します。

ストレッチでもよくならない場合は(ハイボルテージ)治療

(ハイボルテージ)治療は、超音波と電気刺激を組み合わせた治療で、患部に対し2つの刺激を与える事で、直接患部の炎症を抑えたり、痛みを和らげる事ができます。

(板橋区、中板橋駅から徒歩3分・大山駅から徒歩15分の接骨院です)