中板橋、アジャスト接骨院<手摺>を付けました
2020/03/20
ブログ
中板橋のアジャスト接骨院では、ご高齢の方・足元がおぼつかない方の為の手摺を院内に設置致しました。
歩くのに不自由を感じている方・足元がおぼつかない方の身になって考えると、安全性と快適性がアップしたように思えます。転倒しない環境づくりは大切です。
ただ、DIYで、いざ手摺設置をやってみると、
これが意外と大変でした。
初めの自分のイメージとしては、
「壁に手摺をネジで付ければいいだろう」
ぐらいの感じでしたが、大間違えでした。
壁には柱が埋まっており、それ以外の所に固定すると、すこしの荷重をかけただけでも手摺が外れてしまいます。
ですので「下地センサー」を使い柱の位置を探査します。
大まかな位置が確認できたら、そのまま手摺を取り付けても良いのですが、強度upの為、補強板(ヒノキ加工材)を先に取り付けました。電動ドリルで穴をあけ、ネジを締めます。ドリルは材質により強度がまるで異なります。貫通させる材質に合ったドリルを選ぶと良いと思います。
その上からいよいよ手摺を取り付けます。これも穴開け・ネジ締めの順で行います。
今回の作業で初めて知ったのですが、手摺の高さは地面から70~80㎝、ヒトの立位の手首の位置・大腿骨の大転子の位置が理想的だそうです。何でもやってみると、様々な知識が身についてきますね。
ドリル・補強板・ネジなどの材料は
「ビバホーム板橋前野店」で購入しました。とても大きなホームセンターで職人の方も多数来店されてました。
患者様にとってより快適な空間づくりを目指して、何だか DIYにはまっていきそうです
(中板橋のアジャスト接骨院)